『Got Talent』日本版、審査員にGACKT、山田孝之、広瀬アリス | RBB TODAY

『Got Talent』日本版、審査員にGACKT、山田孝之、広瀬アリス

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『Japan’s Got Talent』(c)Japan's Got Talent
『Japan’s Got Talent』(c)Japan's Got Talent 全 4 枚
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 世界No.1のオーディション番組とも言っていい『Got Talent』。2005年にイギリスでパイロット版『Britain’s Got Talent』が放送され、その反響を受け2006年よりアメリカにて『America’s Got Talent』がスタート。スペイン、イタリア、メキシコ、ブラジル、インド、中国、韓国ほか世界72か国でオリジナル版が展開され194か国で放送されている。

 今回、吉本興業が『Got Talent』シリーズのフォーマット権を日本で初めて獲得し、『Japan’s Got Talent』として9月9日よりエントリーを開始し、来年2023年2月にABEMAにて放送される。

 『Got Talent』と言えば、そのユニークな審査員が印象的。サイモン・コーウェル、アマンダ・ホールデン…視聴者の印象に残る個性的な人物も魅力のひとつだ。今回、『Japan’s Got Talent』の審査員として選ばれたのは、ウンタウン浜田雅功に続き、アーティストのGACKT、俳優の山田孝之、女優の広瀬アリスの3名。さらにウエスP、ゆりやんレトリィバァの応援アンバサダー就任も決定した。

 3名のコメントは以下の通り。

●GACKT
・審査員を務めるにあたり
「審査する側の1人として選ばれたことっていうのは、非常に光栄だと思っている。本当にそれだけの才能がこの日本にいるのかな?という疑問はずっとある。本当に集まるのか?本当に現れるのか?そこは話を聞いた時からずっと思っていることかな」。

・審査のポイント
「見ているこちら側が惹きつけられるかどうか。理由はよくわからなくても、何か引っかかるものがあるかどうか。そういうものがすごくオーディションってものにはキーになっていて。自分たちが想像してたものを圧倒的に超えるなにかが存在すると、パって心奪われるわけで。そういうボクらの想像を超える人たちが出てきてくれたら嬉しいかなと思う。」

・オーディション参加者に一言
「出てくるなら、本気で、死ぬ気で、ボクらを感動させてみてください」

●山田孝之
・審査員を務めるにあたり
「全部楽しみですね。何もそこで僕ができるものがないので、単純に感動できるかなと思ってますね。今はSNSがある時代なので、どこかに属してなくてもすごい有名になる人がいるのが当たり前の時代。『Japan‘s Got Talent』になると、もっとすごい人に出会えるんじゃないかと思って楽しみにしています」

・審査のポイント
「全部ですよね。ギャップとかも色々ありますし、なぜそれをやり始めてここまでのクオリティにもってったのかっていうエピソードも気になります。あとは、なんで緊張しないの?っていう圧倒的な自信をみたいです。そういうものに勇気づけられると思うので」

・オーディション参加者に一言
「あなたの圧倒的な自信を見せてください」

●広瀬アリス
・審査員を務めるにあたり
「タイミングに恵まれなかったり、持っているものがあるのに恥ずかしくて出せていない方がいるんじゃないのかなと思います。たまたま表に出る機会がないだけで… この番組でチャンスを掴んでほしいと思います」

・審査のポイント
「動じない心はもちろんですし、緊張をちゃんと良い起爆剤にできる方は評価したいなと思います。お客さんを巻き込むことができる方って、とても魅力的だと思いますし、注目したいポイントだと思います」

・オーディション参加者に一言
「環境が変わったり人生が変わると自分がどんどん変わっていって、すごくいい方向に行くかもしれない、そのチャンスを逃さないでください。恥ずかしくても一度、踏み出してみると、あの時があったから今に繋がっていると思えると思います。その勇気が大事かもしれないです」

《RBB TODAY》

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