藤本美貴、ソロからのモー娘。加入命令に衝撃「えっ！？みたいな感じでした」
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藤本美貴が、27日放送のラジオ『くにまる食堂』（文化放送）に出演。ソロデビュー後のモーニング娘。加入について語った。
歌手になろうとモー娘。のオーディションを受けたものの不合格だった藤本。だがその後ソロデビューを果たし、1年目にして『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすなど順風満帆だった。
だが、落ちたはずのモー娘。入りを事務所から告げられた際は、「私も衝撃的でしたし、皆さんも衝撃的でしたし、モーニング娘。のメンバーも衝撃的でした」と回顧。
「私1人でやっていくという気持ちで頑張っていた」という藤本は、「事務所に連れて行かれて『（あなたはモー娘。に）入ります』って言われるんですよね」「えっ！？みたいな感じでしたよ」と振り返った。
結局、モー娘。に合流することになった藤本。だが「私たちの中でも大きな存在で、しかも出来上がってるじゃないですか。ここで私はどうしたらいいんだろう？という戸惑いもありましたよね。振付とかダンスとかも完成されたところに合わせて入っていかなければならなかった」と難しさを吐露。
メンバーとの関係性について聞かれると、「全然言うことも聞かなかった」と笑い飛ばし、「もう強く行こうと決めましたもん。もう流されちゃいけない、先輩だからって言うことを聞かなければいけないことは何一つない。間違ったことをやってなければ言われる筋合いはないと思って強い気持ちでやっていた」と話していた。
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