桐島かれん・ローランド、認知症の母の近況明かす
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女優の桐島かれん、写真家・桐島ローランドのきょうだいが、28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。2人の母親であるエッセイスト・桐島洋子さんについて語った。
8年前、アルツハイマー型認知症と診断された洋子さん。家族がはじめに違和感を抱いたのは、モルディブ旅行で、自分のホテルの部屋が分からなくなったことだったという。さらに物忘れも多くなったことから病院へ。検査に行くとアルツハイマー型の認知症と診断される。だが担当医師からは、本人にそれを伝えない方がいいとアドバイスされた。
ローランドは「母も物書きなので、逆に自分のアルツとの闘いを書きたいんじゃないか」と判断。洋子さんの家に行くと、部屋に認知症関連の本が並んでいたため、「もう分かってるんだと思った」と話した。「ある日3人でちゃんと話したが、話したところで忘れちゃうんですよね」と回顧。
続けて「映画を見ても最後まで把握しきれないんですよ。多分、記憶のサイクルが短いので。2時間覚えられないと思うんで。1時間ぐらい経つと、何を見ているのか分からなくなっちゃうみたいな」と吐露。
続けてかれんは「昔の記憶はよく覚えている。思い出話とかはすごい喜んでしてくれる」と告白。「今日、母を連れてきても、普通に体はすごく元気ですし、普通に会話もキャッチボールできますし、穏やかに過ごしている感じです」と報告していた。
女優の桐島かれん、写真家・桐島ローランドのきょうだいが、28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。2人の母親であるエッセイスト・桐島洋子さんについて語った。
8年前、アルツハイマー型認知症と診断された洋子さん。家族がはじめに違和感を抱いたのは、モルディブ旅行で、自分のホテルの部屋が分からなくなったことだったという。さらに物忘れも多くなったことから病院へ。検査に行くとアルツハイマー型の認知症と診断される。だが担当医師からは、本人にそれを伝えない方がいいとアドバイスされた。
ローランドは「母も物書きなので、逆に自分のアルツとの闘いを書きたいんじゃないか」と判断。洋子さんの家に行くと、部屋に認知症関連の本が並んでいたため、「もう分かってるんだと思った」と話した。「ある日3人でちゃんと話したが、話したところで忘れちゃうんですよね」と回顧。
続けて「映画を見ても最後まで把握しきれないんですよ。多分、記憶のサイクルが短いので。2時間覚えられないと思うんで。1時間ぐらい経つと、何を見ているのか分からなくなっちゃうみたいな」と吐露。
続けてかれんは「昔の記憶はよく覚えている。思い出話とかはすごい喜んでしてくれる」と告白。「今日、母を連れてきても、普通に体はすごく元気ですし、普通に会話もキャッチボールできますし、穏やかに過ごしている感じです」と報告していた。
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