「気合いと根性だけではどうにもなりませんでした」米倉涼子、舞台『シカゴ』降板への思いつづる | RBB TODAY

「気合いと根性だけではどうにもなりませんでした」米倉涼子、舞台『シカゴ』降板への思いつづる

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米倉涼子【撮影:こじへい】
米倉涼子【撮影:こじへい】 全 1 枚
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 米倉涼子が28日、急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害で主演ブロードウェーミュージカル『シカゴ』を降板することが発表された。翌29日、Instagram(インスタグラム)を更新した米倉が降板への思いを日本語と英語でつづった。

 米倉にとっては2012年のブロードウェーデビューから10周年で、作品の初演から25周年の記念すべき公演だった。米倉は「断腸の思いでこの決断に至りました……」と切り出す。昨年から治療やトレーニングなどを続けてきたとのことだが、「とにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです。現在、日常生活にやや支障のない程には回復してきていますが、舞台でパフォーマンスするには程遠い状態」と明かし、「ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です。気合いと根性だけではどうにもなりませんでした」と胸の内を吐露した。

 悔しさをにじませる米倉だが、一方で「今やれる事はとにかく回復する事にフォーカスをおいて、この悔しさを今後の糧として必ず乗り越えてもっと強い女になってやるっ!! もっと器の大きな、引き出しの多い表現者になってやるんだ!! 待っててね」とポジティブな言葉もつづった。
・米倉涼子公式Instagramhttps://www.instagram.com/p/CjEd-4DBCMv/https://www.instagram.com/p/CjEgl35hRTg/

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《松尾》

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