川口春奈の初となるフォト&スタイルブック『I AMU HARUNA』(幻冬舎)が14日に発売される。
メインは沖縄で撮影された撮り下ろしカット。「(ロケ中は)どの瞬間を撮ってもらってもかまわない」という川口の言葉を受け、寝起きのすっぴん顔もさらけ出し、用意した衣装と私服がいつのまにかミックスされ、春奈スタイルのひとつとして収録されている。さらに、貴重な自宅公開など盛りだくさん。
ロングインタビューでは、今だから笑って話せる20歳前後の反抗期、ターニングポイントとなった大舞台の裏話、これからの人生について考えることなどを赤裸々に告白。「パブリックイメージがクリーンすぎること。今でこそ受け入れられるけど、多感な時期はツラかったですね」「外に出て戦っているほうが、生きているっていう実感があるし、サバイブしないと自分のいいところが見出せないとも思っています」といった率直な言葉から、彼女の素が見えてくる。また、母、長女、次女、そして末っ子の春奈という川口家の女たちが一堂に会し、幼少期の頃の写真を囲みながら思い出トークを繰り広げる企画も。芸能界の狭く深い友人や、仲良しスタッフからの暴露メッセージも掲載される。
スタイルブックの発売に川口は次のようにコメントしている。「デビュー15周年、27歳を迎えた今。憧れだったスタイルブックを出版します。タイトルには人生の大切なパートナーである愛犬アムの名前を入れ、AMUの『U』の部分にはファンの皆さん(YOU)への想いを込めました。むき出しの、ありのままの『川口春奈』がここに詰まっています。“川口春奈ってこんなヤツです”、が届くといいなと思います!」。