『笑点』で三遊亭円楽さんの追悼大喜利 最後は円楽さんに座布団10枚
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先月30日に亡くなった三遊亭円楽さんを偲んで、9日放送の『笑点』(日本テレビ系)では、追悼大喜利が行われた。
円楽さんがいつも座る席に、おなじみの紫色の着物がかけられたまま始まった大喜利。その冒頭、メンバーは円楽さんにちなんだ川柳で挨拶をした。例えば林家木久扇は、「円楽が、歌丸と口喧嘩……おそらく仲良く口喧嘩していると思います。私は喧嘩が嫌いなので、そちらには参りません。木久扇です」と、告げて笑いを誘った。
1問目は、そんな円楽さんが2018年4月に司会を務めたときの問題。高僧となった円楽さんがメンバーに「修行が足らん!」と怒るので、それに続けるというもの。ここで司会の春風亭昇太の隣にモニター画面が置かれ、18年のオンエアで円楽さんが袈裟を着ながら「修行が足らん!」と叱っている実際の映像が、メンバーが答えるた前にリフレイン。ひとときの再会を果たす場面も。
2問目は、メンバーがまず円楽さんに向けて「何々してくれてありがとう」と告げ、昇太も一緒になって「ありがとう」と言うので、さらに続けるというもの。すると林家たい平は「円楽師匠、たくさん落語の稽古をしてくれてありがとう」と一言。昇太が「ありがとう」と言うと、たい平は「これからは落語の稽古は…」と言いながら、隣の木久扇を見て「円楽っち、帰ってきてー!」と、本音。
この後、昇太の取り計らいで、円楽さんに座布団10枚が進呈された。すると木久扇は「お香典代わり」と毒を吐き、メンバーからツッコまれた。最後は昇太が「円楽さん座布団10枚というところで、お時間が来たようでございます。いつも『笑点』のことですとか、落語界全体のことを考えてくれた師匠でした。これからもずっと番組を見守ってくれると思います。円楽さん、本当にお疲れさまでした」と感謝していた。
先月30日に亡くなった三遊亭円楽さんを偲んで、9日放送の『笑点』(日本テレビ系)では、追悼大喜利が行われた。
円楽さんがいつも座る席に、おなじみの紫色の着物がかけられたまま始まった大喜利。その冒頭、メンバーは円楽さんにちなんだ川柳で挨拶をした。例えば林家木久扇は、「円楽が、歌丸と口喧嘩……おそらく仲良く口喧嘩していると思います。私は喧嘩が嫌いなので、そちらには参りません。木久扇です」と、告げて笑いを誘った。
1問目は、そんな円楽さんが2018年4月に司会を務めたときの問題。高僧となった円楽さんがメンバーに「修行が足らん!」と怒るので、それに続けるというもの。ここで司会の春風亭昇太の隣にモニター画面が置かれ、18年のオンエアで円楽さんが袈裟を着ながら「修行が足らん!」と叱っている実際の映像が、メンバーが答えるた前にリフレイン。ひとときの再会を果たす場面も。
2問目は、メンバーがまず円楽さんに向けて「何々してくれてありがとう」と告げ、昇太も一緒になって「ありがとう」と言うので、さらに続けるというもの。すると林家たい平は「円楽師匠、たくさん落語の稽古をしてくれてありがとう」と一言。昇太が「ありがとう」と言うと、たい平は「これからは落語の稽古は…」と言いながら、隣の木久扇を見て「円楽っち、帰ってきてー!」と、本音。
この後、昇太の取り計らいで、円楽さんに座布団10枚が進呈された。すると木久扇は「お香典代わり」と毒を吐き、メンバーからツッコまれた。最後は昇太が「円楽さん座布団10枚というところで、お時間が来たようでございます。いつも『笑点』のことですとか、落語界全体のことを考えてくれた師匠でした。これからもずっと番組を見守ってくれると思います。円楽さん、本当にお疲れさまでした」と感謝していた。
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