岡村隆史、初の大河で思わぬ洗礼…眞島秀和の演技論に共鳴 | RBB TODAY

岡村隆史、初の大河で思わぬ洗礼…眞島秀和の演技論に共鳴

エンタメ その他
岡村隆史【撮影:小宮山あきの】
岡村隆史【撮影:小宮山あきの】 全 2 枚
拡大写真

 岡村隆史が、9日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)で、大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)の出演について振り返った。

 岡村にとって初の大河となった同作。だがクランクインの日、いきなり撮影が8時間も押したという。彼は「8時間後にテストでやったら『違うよ!違う、違う』と大人たちに囲まれて、『もっとほら、柔らかく、バカっぽく、いい感じでやってほしい。かっこつけてらっしゃいますけど』(とダメ出しされた)」と回顧。「そこからです、僕。エラいところに顔突っ込んだと思って」と、大河の恐ろしさを語った。

 この日のゲストは俳優の眞島秀和。彼は芝居をするときの心構えとして、セリフは一応入れておきつつも「なるべく考えないようにしていこう」と、役作りはそれほどしないと言及。

 「若い頃にこういうふうに絶対やってやるぞと張り切っていって『それ違うよ』って言われたときに、もうスパッと何もなくなったんです」と、自分なりの演技プランが飛んでしまったと述懐。「決めて行かないほうがいいんだなといつの頃から思った」と告白。これに岡村は「固めていかない感じなんですね」と、大いに参考にしているようだった。
29回 新天地、長崎

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
鎌倉殿の13人 完結編 NHK大河ドラマ・ガイド
¥1,210
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース