ダウンタウンが、13日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、大阪時代のマネージャーへの恩返しが明らかになった。
FUJIWARA原西孝幸が、「1個(ダウンタウンさんに)確認したいことがある」と切り出したのが、大阪時代の2人についてくれていた新田さんというマネージャーとのエピソード。
彼らが東京進出することが決まった際、松本は新田さんに「お前には世話になったから」と、「ダウンタウンカード」なるものをプレゼント。「これはお前が好きなときに使っていいカードだから」と渡したとのことだが、そんな新田さんは3年後、名古屋の劇場の支配人に就任。
そこで新田さんは“こけら落とし”でのステージ出演をお願いしようと、無理と思いつつ松本に電話。「カード使わせてください」と打診すると、彼は何と「ええよ」と快諾。スケジュールを切り、ダウンタウンの2人でこけら落とし公演に来て盛り上げてくれたのだとか。
直接その新田さんから“逸話”を聞いていたという原西は、改めてダウンタウンに「それはホントなのか?」と問いただした。すると松本は「ホントはホントなんですよ。ただ、むちゃくちゃ盛り上がらなかったんですよ」と申告。2人はなぜか覆面をかぶってステージに出て行ったため、客は意味が分からず、ウケなかったと振り返っていた。