16日21時からは、日曜劇場『アトムの童』（TBS系）がスタートする。
同ドラマは、『相棒』(テレビ朝日)、『この 恋あたためますか』などを手がけた神森万里江による完全オリジナルストーリー。舞台はゲーム業界。山﨑賢人演じる天才ゲーム開発者の安積那由他が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿が描かれている。
安積那由他（山﨑）は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」とも称されている。しかし、現在は自動車整備工場で働き、ゲーム開発からは離れ静かに暮らしていた。
一方、老舗玩具メーカー「アトム玩具」は廃業の危機を迎えていた。一発逆転の経営再建をはかり、ゲーム制作へ参入を決意。「ジョン・ドゥ」を探し始める。資金もノウハウも持たない同社が藁にも縋る思いで「ジョン・ドゥ」とコンタクトをとろうとするも......。
