王林、昨年まで地元の大学生だった!経営学部で卒論は優秀論文に | RBB TODAY

王林、昨年まで地元の大学生だった!経営学部で卒論は優秀論文に

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王林【写真:竹内みちまろ】
王林【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 王林が、16日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。昨年3月まで大学に通っていたことが分かった。

 まず山崎育三郎が、王林の大学の卒論のタイトルを告げた。それが、「伝統的工芸品産業の販路拡大に向けた課題」というもの。彼女が芸能活動と並行して書き上げた、40ページに及ぶ大作。「伝統工芸品」をテーマにした理由について王林は、祖父が伝統漆器「津軽塗」の職人だったものの、後継者不足が原因で廃業してしまったと明かした。その上で、「古きよき青森のものたちが今後残ってくためにはどうしたらいいんだろう?と思って書いた卒論です」と報告。

 この後、番組スタッフが、彼女が卒業したという大学「青森中央学院大学」(青森市)を訪問。そこには彼女を指導した経済学部の大泉常長教授の姿が。教授は、先の王林の卒論について「その年の卒業生、経営分野を選んだ学生の中の優秀論文に選ばれている」と告げた。

 また、多忙を極める彼女のため、試験前はゼミの仲間が、それまでの授業内容について本人に教えるという光景も見られたという。知られざる時代について王林は涙を流しながら、「活動が忙し過ぎて自分のメンタルが持たない時期があった」と告白。

 「そういうところまで先生が支えてくれたし、本当に自分1人の力では、ここまで来られなかった。ゼミの仲間が心配してくれて、『私、こんなに人に優しくされていいんだ』って思うぐらい本当にみんなに支えられた」と感謝していた。

《杉山実》

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