『舞いあがれ!』第13話、浩太(高橋克典)の奮闘にエール続々「お父ちゃん頑張れ」 | RBB TODAY

『舞いあがれ!』第13話、浩太(高橋克典)の奮闘にエール続々「お父ちゃん頑張れ」

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『舞いあがれ!』第13話(c)NHK
『舞いあがれ!』第13話(c)NHK 全 4 枚
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 19日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第13話では、舞(浅田芭路)の父・浩太(高橋克典)へのエールが多く寄せられている。

 取引先から契約を打ち切られ、窮地に立った浩太。「カワチ鋲螺」に再び訪れ、「どんな仕事でもやらしてもらいます」と必死に訴えるも、「お宅、新しい機械があるわけでも独自の技術があるわけでもないやろ」と突っぱねられる。

 これからの生活を案じる浩太は、私立をめざして勉強している長男・悠人(海老塚幸穏)に「今、工場がしんどうてな。公立の学校で頑張るいうのはどうや?」と提案するも、「何で今更そんなこと言うねん。そんなん、あかんわ。僕には計画があんねん。ええ中学行って、そこで勉強頑張って東大に入るんや!」と言われてしまう。

 ある日、浩太は舞と「生駒山上遊園地」へ。眼下に東大阪の街を見ながら、「まだ諦めるわけにはいけへんな…」とつぶやく。後日、「カワチ鋲螺」を再訪した浩太は、完成に時間がかかり、どの工場も断っている特殊ねじの試作を請け負うことに。

 だが、工場のベテラン職人 ・笠巻(古舘寛治)は、納期が3週間と聞くと「無理や」と、浩太に図面を突き返す。それでも浩太は、「なあ、笠やん。僕これやりたいねん。力貸してもらわれへんやろか」と必死に訴えるのだった。

 今週のサブタイトルは「がんばれ!お父ちゃん」。コメント欄には、「頑張って浩太さん、笠巻さん!」「お父ちゃん頑張れ 会社や家族そして自分の夢のために!起死回生の一手になることを祈ってます」などエールが寄せられている。

 明日20日放送の第14話。経営不振脱却の糸口を手にした浩太は東大阪の仲間の助力も得て、新たなネジ作りに挑む。一方、舞は久留美(大野さき)を秘密基地と呼ぶ古本屋へ誘う。そこで舞、貴司(斎藤絢永)、久留美は三者三様の過ごし方をする。舞の「お父ちゃんを元気にするために模型飛行機を作る」という思いに共感した久留美も、舞の手ほどきを受けつつ、模型飛行機を作り始める。



《杉山実》

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