元NHKアナウンサー登坂淳一が、20日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に出演。NHKならではの新人研修を明かした。
登坂は全国に放送局があると語りつつ、最初の赴任地は東京以外が多いと言及。「一応（行きたい赴任地の）希望はかけます」としながら、「（希望を）聞いてくれたり、あまり聞いてくれなかったり年によって違う」と笑った。
続けて彼は「営業研修があります。受信料を皆さんにいただいているので、それを学ぶ」と告白。最初の赴任地は和歌山で、一軒一軒回って契約を取り付けたという登坂は、あるエピソードを披露。「すいません。NHKです」と挨拶するものの、その時訪ねた家主の和歌山弁がわからなかった上に、その人が酔っぱらっていたため、「お前のところに…」以降の言葉が聞き取れなかったそう。
登坂はその時の状況について「本当に怖かった。でも『いいですか、最後にここにお名前を書いていただくと、もう来ませんので』と契約をいただいて帰りました」と回顧。松本人志から「今、和歌山の悪口言っただけ」と斬られていた。
