伊藤蘭「恋愛のワクワクは年齢を重ねても変わらない」……Amazonオリジナル『モダンラブ・東京』7つの物語配信スタート | RBB TODAY

伊藤蘭「恋愛のワクワクは年齢を重ねても変わらない」……Amazonオリジナル『モダンラブ・東京』7つの物語配信スタート

エンタメ 映画・ドラマ
(C)2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved
(C)2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved 全 5 枚
拡大写真

 Amazonオリジナルドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』の本日21日からPrime Videoで世界同時配信されている。

 2019年にアメリカで製作されたドラマ『モダンラブ』の舞台を現代の東京に移して描かれた今作。出演陣も非常に豪華で、水川あさみ、榮倉奈々、伊藤蘭、成田凌、永作博美、ハリウッド女優のナオミ・スコット、黒木華ら国内外を代表する俳優陣が主演を務め、7つの物語(6つの実写作品、1つはアニメ)を紡いでいく。



 作品はオムニバスドラマ形式で、現代ならではの“愛の形”が丁寧に描かれている。たとえば、エピソード3「最悪のデートが最高になったわけ」では、マッチングアプリで新たな恋に一歩踏み出す60代の男女の姿が描かれている。恋とは無縁と思っていた主人公・奈津子(伊藤蘭)は、友人に勧められたマッチングアプリで知り合った耕介(石橋凌)とデートをすることに。パートナーとの離婚や死別を経た2人だが、現代的な出会いの後にどのような恋愛模様を展開していくのか。現在67歳の伊藤蘭は作品について「十分すぎるほどの大人な男女が、ちょっと勇気を出して新しい一歩を踏み出す様子がとても微笑ましくて、若者との対比が絶秒に描かれている」「大人だからと言ってワクワクドキドキすることは、若いころと何もかわらない。年齢を重ねても内容は変わっていないということがわかりましたね」とコメントしている。

特報予告

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 また、エピソード5「彼を信じていた十三日間」では、仕事に忙殺される日々を過ごす主人公・桃子(永作博美)が、ある日、鈴木洋二(ユースケ・サンタマリア)という男性に出会い、すぐに意気投合。出会って間もなく桃子にとって洋二は心の拠り所となっていくが、洋二には桃子に隠している重大な秘密があったという物語。永作博美は「生きるっていうことは、すごく根底にずっと漂っていると思いますね。今日1日どう生きるか?この作品をやらせてもらって、改めてまた今が大事だなとすごく思って…13日間という括りがありますけど、でも13日間ってかなり刹那ですよね。その刹那の時、あなたはどう生きますかっていうメッセージはあるような気がします」と振り返っている。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース