23日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に、落語家の立川志らくが出演。問題発言で謝罪した玉川徹氏についてコメントした。
番組では、玉川氏が発した9月28日放送『モーニングショー』での問題発言とその後の謝罪までの経緯を解説。玉川氏の謝罪の様子について意見を求められた志らくは「結局玉川さんは、テレ朝の社員なんですよね。普通のフリーのコメンテーターだったならまた違った形になる。あの詫びの仕方だってあの人らしくない。玉川さんが今まで批判してきた人と同じような謝罪の仕方」と一刀両断。「我々見る側はは無責任だから、あの人のいい加減な発言を面白がって見ていた。だからあの人から何か学ぼうと思って観ていない。面白かったのにそれを真面目にしちゃったならば、つまんないじゃないですか」と持論を展開した。
さらに 「ワイドショーや情報番組はよく井戸端会議かよって非難されるけど、井戸端会議だと思ってる。我々コメンテーターは専門の人ではないのに、いい加減な話を思いつきで喋って……、まともな感覚だったらこんなんやってらんない」と舌が止まらない志らくにスタジオも苦笑。たまらずMCの東野幸治が「TBSで何があったんですか、お台場に来たらのびのび話しちゃってる」とツッコむと「近頃の（自身のレギュラー番組）ひるおびは、王様のブランチみたいになっちゃってる」と不満げに返し、スタジオは爆笑となった。
一方でシソンヌ長谷川も玉川氏の発言についてコメント。自身がワイドナショー出演時は、エゴサーチを行わないことを引き合いに話を振られると「ワイドナショーの時は絶対（エゴサは）しません、いいことがないですもん。言わずして燃えるか言って燃えるか、結局全部燃える。視聴者は無責任だから言っちゃえよっていうけど、思ったことをそのまま感情的に喋ったら僕はこの場に居られないぐらい。だから玉川さんはあ～あ、って思った。玉川さんは世間の人に押されてブレーキが緩くなっちゃって言っちゃったのかな」と推測した。
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