戦場記者が伝える紛争地の現実 映画『戦場記者』緊迫の予告映像解禁
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世界の紛争地を飛び回ってきた日本人記者の視点から“戦場の今”を映し出すドキュメンタリー映画『戦場記者』が12月16日に公開される。このほど、同作の予告編およびポスタービジュアルが解禁された。
同作は、今年3月に開催されたTBSドキュメンタリー映画祭において上映された『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』を基に、さらなる取材を重ね、様々な地域の戦場の実態レポートを拡充したもの。監督は、TBSテレビに在籍し、JNN中東支局長として現在ロンドンを拠点に世界中を飛び回る特派員・須賀川拓。時に画面に登場するレポーターとして、戦地の状況とその裏に潜む社会の問題を伝える。
たとえば、パレスチナで、イスラエルによって閉ざされた人口200万の街、ガザに入り、4人の子供と妻を空爆で失った男性の静かな慟哭を聞いている。イスラエルでは、ガザから無差別に放たれるロケット弾と迎撃ミサイルが空を行き交う異様な光景を伝えた上で、それぞれの当局者に攻撃の正当性を問いていく。
戦争が続くウクライナではクラスター爆弾が降り注ぐ街の住民や、ロシア軍の占拠で放射能汚染のリスクが激増したチョルノービリ原発の職員に現地取材を重ねている。ロシアのプーチン大統領が主張する“軍事作戦”が、侵略・破壊行為であることを示している。
初公開された予告映像では、作中で取り上げているガザ、ウクライナ、アフガニスタンなど、世界の紛争地を須賀川が駆け巡る様子が緊迫感たっぷりに描かれている。アフガニスタンでは、偶然出くわしたタリバン最高幹部・ムッタキ外相へ直撃インタビューを敢行。ほか、イスラエルでは空襲警報が鳴り、近くにも着弾する中、息を切らしシェルターへ駆け込む様子も確認できる。
《KT》
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