27日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ！』第19話では、テストフライトが失敗に終わってしまう。
急ピッチで進められていた「スワン号」のテストフライト。同機は、パイロット・由良（吉谷彩子）の体重や体格、体力にに合わせて設計されていた。
舞（福原遥）は、由良が人力飛行機のパイロットを目指した理由を聞いて心打たれる。また逆に、飛行機への熱い思いを由良に打ち明けるのだった。
テストフライトの日がやって来た。サークルのOBたちも応援に駆けつけ、みんなで組み立て、夜明けの風がやむ時を待った。フライト1本目、由良が仲間に動作確認を行い、プロペラが回り出した。だがスワン号は飛び立ったものの高度が全く上がらず、そのまま墜落してしまう。
明日28日放送の第20話。テスト飛行でバランスを崩し墜落したスワン号。由良は左脚を骨折し全治２か月と診断される。刈谷（高杉真宙）は設計ミスが原因だと自分を責める。そんな中、記録飛行を諦めきれない鶴田（足立英）と、あきらめるべきだと主張する刈谷。由良の代わりとなるパイロットが見つからないと、記録飛行はできない。メンバーからは、舞なら由良と体格が近いので、代役になりうるのではという意見が出る。
