11月1日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第22話では、舞(福原遥)が過酷な条件をつきつけられる。
念願かなって「スワン号」のパイロットに任命された舞。190ワットで10分漕げるようになったものの、記録飛行まで、あと2ヵ月しかなかった。さらに設計担当の刈谷(高杉真宙)が去ってしまったことで、なにわバードマンの部員たちが設計をめぐって衝突してしまう。
だが設計を変更しようとしていることを知った刈谷は、責任を痛感し、部に戻ることを決意。「スワン号を、ド素人のパイロットでも記録作れる飛行機にしちゃる」と息巻く。
刈谷は、舞に「記録飛行までに体重を5キロ落としてほしいっちゃ」と依頼する。「5キロ…」と驚く舞に、刈谷は「うん。あとな、190ワットで50分漕げる体力ばつけてくれんね」と、さらなる要求をする。途方もない課題に舞はボー然とするほかなかった。
明日2日放送の第23話。スワン号のパイロットとなった舞に課せられたのは体重制限と体力、特に脚力の向上。舞は早朝からロードバイクでのトレーニングや食事制限で目標達成を目指す。しかし、達成しなければいけないノルマは簡単なものではなく、非常に過酷なものだった。祖母・祥子(高畑淳子)が送ってくれたジャムさえ口にできない。一方、舞の幼なじみ・貴司(赤楚衛二)は仕事で悩み疲れていた。そして詩を書くことを決心する。
スワン号の再チャレンジが始まりました!
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 31, 2022
「記録飛行までに体重を5キロ、落としてほしいっちゃ」
…なにわの天才、刈谷先輩からのオーダーは、ハイレベルです。
舞ちゃん…大変やで…ガ、ガンバレ…!#福原遥 #高杉真宙 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/6kC0rEgzCV