朝ドラで話題の人気子役・稲垣来泉が月9ドラマ『PICU』に出演決定! | RBB TODAY

朝ドラで話題の人気子役・稲垣来泉が月9ドラマ『PICU』に出演決定!

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藤原優里(稲垣来泉) (c)フジテレビ
藤原優里(稲垣来泉) (c)フジテレビ 全 1 枚
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 人気子役の稲垣来泉が月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ)の第6話に出演することが決定した。

 同作は、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢亮)が先輩らと共に、どんな子どもでも受け入れられるPICU(小児専門のICU)を作るため、そして、1秒でも早く搬送できるドクタージェットの運用を実現するために奔走する姿を描いていく物語。

 稲垣はNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、『スカーレット』、主人公の幼少期を演じた『ちむどんどん』(2022年)と3作の朝ドラに出演し、瞬く間にお茶の間の人気者に。その他にもドラマや映画の話題作にも数々出演しており、月9ドラマでは『トレース~科捜研の男~』、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』にゲスト出演。また、明石家さんまが企画・プロデュースを務めたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』では主題歌を担当し、吉田拓郎の楽曲「イメージの詩」をカバーしてCDデビューも果たしている。

 そんな稲垣が演じるのは函館に住む小学校6年生・藤原優里。今夜放送の第5話に小児患者として登場する小松圭吾(柊木陽太)の同級生だ。幼い頃から圭吾と一緒に育ってきたという優里。今では圭吾に対して友達以上の感情を持っている優里だが、彼が2年前に重い心臓病を患って以来会えずじまいだった。「子どもは会っちゃだめ」という大人の言いつけをずっと守ってきたが、優里はどうしても圭吾に伝えたいことがあり、はるばる函館からやってくる。心を閉ざした小児患者の少年と、元気で明るく一途な少女。2人の純粋な思いに触れた武四郎は予想外の行動に出る。

 稲垣は次のようにコメントしている。「ドラマを見ていたので出演が決まった時は、“とてもすてきな役者さんたちと一緒にお仕事できるんだ”と思ってとてもうれしかったです!! 私が演じさせていただく優里ちゃんは、入院している圭吾の力になりたい、圭吾のために何ができるのかな、と常に考えている女の子です。優里ちゃんの優しい気持ちを表現できるといいなと思っています。優里ちゃんの言葉にしづらい気持ちや圭吾への思いが作品に詰まっていると思います。見てくださるとうれしいです!」。

《松尾》

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