King & Prince、退所報道後の初パフォーマンスファン悲痛「いかないで…」

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　King & Princeが、7日放送の『CDTV ライブ！ライブ！』（TBS系）に5人で出演。メンバー3人のジャニーズ事務所退所報道後、初のパフォーマンスを披露した。

　先週、岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太の3人が2023年5月22日をもってグループを脱退することが発表された。平野と神宮寺は同月にジャニーズ事務所も退所し、岸は同年秋に退所する。その後、グループは永瀬廉、高橋海人の2人で継続する。彼らのパフォーマンス前、江藤愛アナが「先日のKing & Princeのニュースに驚かれた方も多かったと思います」と切り出すと、2020年3月、同番組がコロナ禍と同時にスタートしたと回顧。

　その上で、「その番組のスタートのオープニングを飾ってくれたのがKing & Princeの皆さんでした。あの時というのは、すごく世の中が不安な毎日で、そんな中でトップバッターで歌ってくれた皆さんの歌声が勇気をくれた、そんなことを今でも覚えています」と感謝した。

　そんな江藤アナの前説の後に流れたキンプリのパフォーマンス映像は、今月1日に番組の特設ステージで収録されたもの。彼らは、平野主演のドラマ『クロサギ』（TBS系）の主題歌『ツキヨミ』と、高橋主演のドラマ『ボーイフレンド降臨！』（テレビ朝日系）の主題歌『彩り』の2曲を届けた。また、特に5人からのメッセージはなく終わった。

　ネットではファンは「5人が大好き」「キンプリちゃん見るのツラい…」「やだ…いかないで…」「みんながバラバラになるなんてすごいもったいない」など、複雑な想いで見ているようだった。