井桁弘恵、連ドラ初主演を駆け抜け「泣き笑い」…今でも忘れられないですね

　モデルで女優の井桁弘恵、俳優の神尾楓珠が8日、都内で開催された「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2022授賞式に出席した。

　同アワードは、最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰するもの。

　昔から笑顔について考えることが多く大学生のときは「笑顔の研究」をしていたという井桁は、「この賞を頂けて本当に嬉しいです。今後も、笑顔を自然に出せるような女性になれたらいいなと思います」と声を弾ませた。

　神尾は「とても光栄なのですがびっくりしました」と素直な心境を明かした。自身では、笑顔よりもクールなイメージの方が強いと感じているそうだが、「すごく光栄なことだと思いました」と歓喜。「

　「今年のベストスマイルは？」と尋ねられると、「メンタル強め美女白川さん」（テレビ東京）にて民放連ドラ初主演を果たした井桁は、同ドラマの撮影が終わった瞬間に安心感や寂しさをはじめ様々な感情がわき起こったエピソードを回顧。「涙も出たのですが、泣き笑いという感じですかね」といい、「色んな感情がミックスされた笑顔が出たんじゃないかなと思って、あの瞬間は今でも忘れられないですね」と声を弾ませた。

　授賞式では、受賞者がお互いに見つめ合って一番だと思う笑顔を見せ合う企画も行われた。2人とも緊張の面持ちだったが、笑顔のまましばし見つめ合い、神尾は「安心する笑顔だなと思います。見てる人が幸せな気持ちになれる笑顔をされているなというふうに思いました」と井桁の笑顔を絶賛。井桁は「普通に照れちゃいます」と大照れの様子。

　一方、神尾の笑顔について井桁は、「一見、クールで色っぽさもありながら、でも、“笑ったときに出る守りたくなるような少年っぽさ”があって、大人と子ども……色んな要素が詰まってるといいますか」などとコメント。「表現が難しいですね。でも、すごく、素敵な笑顔だと思いました」と声を弾ませた。