乃木坂46・山下美月、複雑な家庭環境の久留美を好演 『舞いあがれ!』第30話 | RBB TODAY

乃木坂46・山下美月、複雑な家庭環境の久留美を好演 『舞いあがれ!』第30話

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『舞いあがれ!』第30話 (c)NHK
『舞いあがれ!』第30話 (c)NHK 全 2 枚
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 11日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第30話では、久留美を演じた乃木坂46・山下美月に注目が集まった。

 年が明け、季節は流れて3月に。久留美が鼻歌まじりで、舞(福原遥)のもとに駆け寄り、「ジャ~ン!2年目の学費免除が決まりました!」と喜びの報告。その足で帰宅すると、父・佳晴(松尾諭)が電気もつけずに部屋にいた。


 ガードマンをしていた佳晴だったが、非常階段で足を滑らせて捻挫してしまい、退職してきたという。「もともとガードマンに向いてなかったんや。辞めてせえせえしたわ」と投げやりに言い放つ父に、久留美は「何それ…。家賃どうすんの!」と責め立てる。

 「まあなんとかなるやろ」と楽観視する佳晴に、「いっつもなんとかすんのは私やん!そんなんで、これからどないするんよ!」と呆れる久留美。「お前はあいつと一緒に行ったらよかったんや」と、別れた前妻について語ると、久留美は「何言うんよ今更……」とショック。

 「ほな、結婚でも何でもしたらええがな」と突き放す佳晴に、「こんなお父ちゃんおったら結婚なんかでけへんわ!ドーベルマンどこ行ったんよ!」と、特待生の通知書が入った封筒を投げ、家を飛び出す。雨に濡れたまま久留美が駆け込んだのは、舞(福原遥)の家。舞につらい身の上を話すのだった。

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