テノール歌手・秋川雅史が、15日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。意外な一面を明かした。
この日は、二刀流芸能人が集結。二足のわらじを履くタレントが語り合った。その中で秋川は、二科展に入選した彫刻作品を紹介。龍を彫ったかなりの大作で「のべ3年ぐらいかかった」と報告。また個展も開いているとのことだが、「売らない個展、いわゆる見てもらう個展」と解説。「作ったものは自分の子供みたいな気になって手放したくない」と訴えた。
彼は「今まで仏像を、お寺さん5軒ぐらいに納めている」とも告白。続けて、「仏像は彫っただけだったら、ただの美術品」とした上で、「それをお寺に奉納して、お坊さんがお経を唱えて…いわゆる開眼供養をしたら魂が宿る」と説明した。
明石家さんまから「今は一番何を彫りたい?」と聞かれると「等身大の仁王像」と答え、「お寺から依頼が来たら彫ります」と宣言。マヂカルラブリー野田クリスタルから「来るでしょ」、さんまも「来るで」とオファーが来ると言われると、「仁王像、欲してるお寺あったら連絡ください」と呼び掛けていた。
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