寺島しのぶが、18日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）に出演。女優としての本音を激白した。
まず彼女は、苦手な共演者とのラブシーンについて、「（最初は）好きになろうとします」と述べ、「うまくいった方がいいから色々歩み寄るけど、やっぱり人間だから絶対に合わない人はいます」と正直に明かした。攻略法は「顔から上を好きな人に替える」のだという。「ベッドシーンとかで男の人がいたら、その顔を替えて私の好きな人に…」と、別の男性の顔を投影すると言及。
松本人志が、「めっちゃ好きになっちゃうことも？」と質問。これに寺島は「もちろんあります。ほんとに好きになっちゃうんですよね、これが。現場って魔物だから、寝ても覚めても好きになっちゃう」と回答。「何やってんのかなぁ。明日会う時、無事に来てくれるとかなぁ」とその人のことを四六時中考えてしまうと述べた。
ある舞台で共演した男優を「猛烈に好きになっちゃったことが1回あった」と振り返った寺島。「これは言わなくては」と、夫のローラン・グナシアが運転するバイクの後ろに乗っているときに大声で報告すると、さすがに受け止め切れなかったのか「今すぐ降りろ」と言われたと笑った。
だがそんな恋心も、「千秋楽です。カーテンコールですっていうときには全部冷めてる」とぱったりなくなると話していた。
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