浅田舞、「ごめんなさい」と悔し涙　社交ダンスで5位

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2022.11.26（土）9:14

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　浅田舞が、25日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）に出演。社交ダンスの挑戦で涙を流す一幕があった。

　“オチョ”こと進藤学とのペアで社交ダンスの世界に飛び込んで丸3年。だがなかなか成績が出ないことから、浅田は「次の全日本（選手権）で表彰台に上がることができなかったら、私たちは今後を考えたほうがいいんじゃないか」と悲壮な覚悟で、今年9月、4度目の「全日本」に挑んだ。
　優勝ペアは世界選手権の日本代表としての出場権を手にできる重要な大会。その準決勝、浅田・オチョペアのパフォーマンスは以前よりハイレベルになったものの、周りのライバルペアがそれを上回るという皮肉な結果に。ただし最終種目のジャイブでは全12組中で唯一、満点を獲得。総合得点では5位ながら決勝に進出した。

　だが、決勝では健闘及ばず5位。表彰台に上がれなかった浅田は涙を流しながら「ごめんなさい」と声を震わせ、「まさか自分が34歳になって、こんな悔しい思いをするとは思わなかった」と本音。彼女のラストダンスかに思われたが、2ヵ月後の11月に控える大会に今回彼らが挑戦したクラスが創設されると聞き、ひとまず続投を決めていた。