中山秀征、今田耕司との確執語る ビールすすめても「結構です」と断られ… | RBB TODAY

中山秀征、今田耕司との確執語る ビールすすめても「結構です」と断られ…

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 中山秀征が、3日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。今田耕司との確執と和解の裏側を振り返った。

 伝説のバラエティ番組『殿様のフェロモン』(フジテレビ系、1993~1994年)で、今田とともに司会を務めた中山。「これはピリついてたね」と思い返すと、当時の今田の態度について証言。

 彼のほうが中山より年上ではあったが、大阪から上京したてということもあり、気合が入っていたもよう。スタッフから「(中山さんのことは)秀ちゃんと呼んでください」と求められても、今田は「なんで呼ばなアカンねん」と拒絶。「中山くん」と言い続けていたという。

 そもそも「最初に会ったときから険悪なムードだった」という中山。東京・六本木で開かれた、番組スタートに際しての決起集会でも、「俺が『ビールでも』と言ったら(今田が)『結構です』と言ってきたの。おっ、やる気だなと思ったね」と語った。

 15年後、今田が可愛がっていた元ザブングルの松尾陽介から「今田さんが飲みたいと言っています」という打診が。セッティングされた飲みの席で今田が「あの頃は悪かったね」「あの時、テレビを分かってたの、秀ちゃんだけだよ。テレビのつくり方を分からなかった」と謝罪。中山は「今ちゃんに言ってもらうほどのことはやっていない」と恐縮しながら、朝まで飲んだと話していた。

《杉山実》

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