ジェームズ・キャメロン監督、「アバター」のさらなる続編の公開計画を明かす「2年ずつくらいで」 | RBB TODAY

ジェームズ・キャメロン監督、「アバター」のさらなる続編の公開計画を明かす「2年ずつくらいで」

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ジェームズ・キャメロン監督【写真:竹内みちまろ】
ジェームズ・キャメロン監督【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(16日全世界同時公開)のウォーター・フロント来日記者会見が10日、マクセル アクアパーク品川(東京)にて開催され、ジェームズ・キャメロン監督、ジョン・ランドープロデューサー、出演のサム・ワーシントン(ジェイク・サリー役)、ゾーイ・サルダナ(ネイティリ役)、シガーニー・ウィーバー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ役)が出席した。

 同作は、映像界の常識を一変させた『アバター』(09)シリーズの最新作。美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星「パンドラ」の侵略を目論む人類と先住民ナヴィとの激しい戦いなど、心を揺さぶる感動のドラマが描かれる。



 巨匠ジェームズ・キャメロンの来日は10年8ヵ月ぶり。前作『アバター』の時は、監督は公開直前の来日で、キャストは東京国際映画祭での来日となったため、監督・キャストが一同に介する来日は今回が初。会見は映画の舞台となる“海”にちなんで、水族館であるマクセル アクアパーク品川にて開催された。

 キャメロン監督は日本が大好きといい、「10年以上来てなかったのは長すぎるのですが、今回来日できてとても嬉しく思っています」と喜びを言葉に。「今までの私の映画を日本の方々は受け入れて下さりましたので、この映画も好きになって頂けたらいいなと思っています」と続けた。



 また、キャメロン監督は、アバターシリーズの続編を複数制作する構想があり、今回公開される作品はその「第1章」となることを明かした。神秘の星「パンドラ」の詳細なども細かく設定してあるそうで、「2年ずつくらいで(続編を)お届けできれば」と声を弾ませた。

 会見では、監督とキャストの来日を歓迎するため、イルカによる特別ショーが行われた。キャメロン監督は海が大好きだそうだが、イルカショーに興奮気味の様子で、「僕も(イルカに)乗りたいんですけど」と軽快なトークを披露して会場を沸かせた。


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《竹内みちまろ》

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