二宮和也、クリント・イーストウッドとの思い出明かす | RBB TODAY

二宮和也、クリント・イーストウッドとの思い出明かす

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 二宮和也が、9日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。クリント・イーストウッドが監督・製作を務めた映画『硫黄島からの手紙』(2006年)について語った。

 二宮にとって初の海外作品だった同作。オーディションで選ばれたが、本人の中では「(オーディションで)受かる目的というよりも、クリント・イーストウッドに会ったということをバラエティで喋ろうと思っていた」と正直に告白。「会って、こんなことを言われましたということをバラエティで(喋れば)5年はイケると思った」と、トークのネタにできると述べた。

 さらに彼は、クリント・イーストウッドによる現場での演技指導として、「今日は暑いね。来て1ヵ月経つね。一向に攻めてこないね。本当に戦争は起きているのかね。日本はどうなっているんだろう?娘は生まれたのかな。生まれたなら顔とか見たいね。帰りたいね……って感じで戻ってきてください」と、演じる役柄の内面を丁寧に説明して撮影してくれたと感謝。

 「一番嬉しかったのは、やってくれるんですよ」と、クリント・イーストウッド本人が芝居をその場で再現したことだったという二宮。「こういうやり方、できるかな?」と提案してくれたと話していた。

《杉山実》

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