立川志らく、月周回クルー発表した前澤友作への印象「無邪気なんだなって」「いい人」
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落語家の立川志らくが、11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。ZOZO創業者・前澤友作に対する印象の変化を語った。
前澤は9日、民間で初となる月周回プロジェクト「dearMoon」(2023年予定)の、クルー8人とバックアップクルー2人を発表した。クルーは世界100万人以上の応募者の中から世界的なアーティストが選ばれた。韓国のアーティストグループ「BIGBANG」のメンバーT.O.Pも選ばれるなど、話題を呼んでいる。
この件について、志らくは「最初の頃は前澤さんという人はなんか金配ったりね、金たくさん持ってるから下品な人だなと思ってたんだけども」とぶっちゃけ、松本人志は「そんな風に思ってたんですか」と苦笑い。しかし、志らくは続けて「最近になって、無邪気なんだなって。子どもの気持ちのまま大きくなったような、いい人なんだなって考え方が変わった」と、前澤へのイメージの変化を明かした。
今回の月周回プロジェクトは、月と地球を見て得たインスピレーションから、アーティストらに作品を創造してもらうことを目的としている。志らくは「最初『なんだ芸術か』って思った」そうだが、「この方の考えを聞くと、芸術家っていうのは見る景色を地球に持って帰って、また新しいものを発信してくれるだろうと。芸術っていうのはおそらく人生経験ですもんね。ずっとうちで稽古しているよりも、何か経験したほうがいいものができる。そういう発想をちゃんとこの方は持っているんだな」と前澤の考え方を絶賛した。クルー発表に際し、前澤は自身のYouTubeチャンネルで「この旅を通していろんなことを得ると思うんですけど、それを地球に還元してほしい」など、思いを明かしている。
志らくは「ただ、ちょっと気に入らないけど笑っちゃうのは、あの写真ですよ」と、前澤をセンターにしたクルーら10人との写真に言及。「あれだけのアーティスト揃えて自分が真ん中で笑ってる」と指摘し、笑いを誘った。さらに、クルーが様々な国から集められたことに触れ、「これだけアーティスト集めたらば、月行ったときに話が合わないと思いますよ」と冗談めかしていた。
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《山田あさ》
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