NHK大河ドラマ『どうする家康』新キャスト発表!乃木坂46・久保史緒里、松井玲奈ら | RBB TODAY

NHK大河ドラマ『どうする家康』新キャスト発表!乃木坂46・久保史緒里、松井玲奈ら

エンタメ 映画・ドラマ
乃木坂46・久保史緒里
乃木坂46・久保史緒里 全 5 枚
拡大写真

 松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年1月スタート、毎週日曜20時~)で、松本演じる徳川家康の家族を演じるキャストとして、乃木坂46・久保史緒里、當真あみ、北香那、松井玲奈、飯田基祐が発表された。

 大河ドラマ初出演の久保が演じるのは、徳川家に嫁いだ信長(岡田准一)の娘・五徳役。信長やその妹・市(北川景子)に似て気品にあふれ、気が強いが、心根は優しい。徳川家になじみ、幸せに暮らしていたが、信長からある密命を受けたことで、数奇な運命に巻き込まれる。久保は大河ドラマ初出演に際して「何もかもが初めてなので、全てが新鮮で楽しみです。特に、大河ならではの緊張感を存分に浴びたいと思っています。何よりも、家族が出来ることが嬉しいです。戦国時代、団欒とした時間は決して長いわけではありませんが、だからこそ、家族と過ごす時間の温かみがより熱を帯びている気がします。そんな貴重な温かい時間を大切に、楽しみたいです」とコメントしている。

 こちらも大河ドラマ初出演の當真が演じるのは、家康(松本)と瀬名(有村架純)の間に生まれた、徳川家の長女・亀姫。母に似て愛らしく天真らんまんで、家康からの溺愛はもちろんのこと、周囲から愛されて育つ。山深く奥三河にある長篠城城主・奥平信昌との政略結婚を持ちかけられる。

 次に、北が演じるのは家康初めての側室・お葉役。侍女として松平家に入った、今川家臣・鵜殿家の血筋の娘。控えめで働き者、人の嫌がる仕事も率先してやるなど、気立てがよく、家康のそば仕えをする女性を探していた瀬名(有村架純)と於大(松嶋菜々子)に見初められる。西郡の局として知られる。

 松井は、家康の心に入り込む神秘的な女・お万役を演じる。池鯉鮒神社神主の娘。戦災を逃れ、瀬名仕えの侍女となり、やがて浜松城で暮らす家康のそばに仕えることになる。神秘的で妖艶な魅力が漂い、武田信玄との激戦で疲れた家康の心の隙間に入り込む。松井は、自身の演じる役どころについて「戦いで疲れた家康を癒す、柔らかい役だと感じていますが、奥には強い信念を持ち、前を向き踏み出そうとする女性に感じました。彼女の語る展望は、今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。臆する事なく、言葉ひとつひとつに想いを込めて演じたいと思います」と語っている。

 最後に、飯田が演じるのは岡崎城を守り抜いた家康の父・松平広忠役。。勇猛果敢な武将だが、三河へ侵攻する織田氏からの攻勢に苦しむ。信長(岡田)に嫡男・竹千代(後の家康)を人質として奪われ、降伏して三河を明け渡すか、わが子を見殺しにするか、苦渋の決断を迫られる。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース