悠人、浩太の見舞いに来るも相変わらずの態度『舞いあがれ!』第61話 | RBB TODAY

悠人、浩太の見舞いに来るも相変わらずの態度『舞いあがれ!』第61話

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『舞いあがれ!』第61話 (c)NHK
『舞いあがれ!』第61話 (c)NHK 全 2 枚
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 26日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第61話では、悠人(横山裕)が再び登場した。

 浩太(高橋克典)が救急車で運ばれたという知らせを電話で受けた舞(福原遥)は、長崎・五島から急ぎ東大阪へ帰り、浩太が入院した病院へ行く。その症状は胃潰瘍だった。

 めぐみ(永作博美)は浩太について「だいぶ疲れがたまってたんやと思う」と気遣い、「リーマンショックでうちの工場、仕事が急に減って、自動車に使うネジの注文もパッタリのうなってしもてな…」と会社の窮状を、舞に打ち明ける。

 ある日、悠人が浩太の病室に見舞いにやって来る。浩太が「東京からわざわざ来てくれたんか?」と聞くと、悠人は「大阪の会社、リサーチしに来てんねん。そのついで」と返事。さらに「リーマンショックも俺にとったら絶好の稼ぎ時やったわ」「ここらの町工場は痛い目、見てるやろな。まあでも、ちゃんとしてるところは生き残るし、そうやないところは潰れる。そんだけの話やろ」と冷たく言い放つのだった。同作の公式Twitterでは、父と子の和やかな現場をおさめたオフショットが公開されている。

 27日放送の第62回では、浩太が退院。会社の朝礼で心配をかけたことを従業員たちに謝り、皆と元気にラジオ体操をする。そして職場の自席に座り喜ぶ浩太。めぐみ(永作博美)もその様子に喜ぶ。そこへ経理の古川(中村靖日)がやって来きて経費削減のために人員整理をしてほしいと言うが、浩太は頑なにそれを拒もうとする。

《杉山実》

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