広瀬すずが、29日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ 』(TBS系)に出演。芸能界引退を踏みとどまらせた曲を明かした。
14歳で芸能界入りを果たした広瀬だが、「デビュー当初は、いつかすぐ辞めようぐらいの感覚だった」と知られざる胸中を告白。さらに「やり始めてから、どんどんイヤになった」とも述べ、あまりに未熟な自分の演技に引いていたことを明かした。
そんな時に改めて知ったのが、PUFFYの曲『これが私の生きる道』。同曲について彼女は「テレビで流れていたり、子どもの頃にお姉ちゃんが歌っていた」と思い返しつつ、曲中の「少しくらいは 不安だってば これが私の生きる道」というフレーズに触発されたという。
「不安なく生きててもつまらない。女優を辞めるには中途半端と思い始めた」という広瀬。生涯1人の女優でありたいと心に決めたと話していた。