オリラジ中田敦彦、日本行政のIT化遅れ指摘「日本は空港で紙配られる」 | RBB TODAY

オリラジ中田敦彦、日本行政のIT化遅れ指摘「日本は空港で紙配られる」

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 オリエンタルラジオの中田敦彦が、8日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。シンガポールと日本の違いを語る場面があった。

 藤森慎吾と共にコンビとして地上波に出演するのは約2年ぶりの中田。現在は教育系YouTuberとして活躍しており、チャンネル登録者数は500万人を突破。経済や歴史などの難しいテーマをわかりやすく解説することで人気を博している。2021年には家族と共にシンガポールに移住し、話題になっていた。

 この日は、岸田文雄首相が年頭記者会見の中で「異次元の少子化対策」を掲げた件が話題に。小池百合子都知事が打ち出した、子供への月5000円給付政策についても、スタジオでは様々な意見が飛び交った。

 爆笑問題の田中裕二が、中田に「海外のこれ参考にしたらいいんじゃないのっていうのありますか?」と、少子化対策について意見を求めると、中田は「シンガポールはITが早いですね」。「コロナ対策とかも、アプリを一斉に配るとか秒でやるんですよ。僕、びっくりしたのが、日本の空港に帰ってくるとひたすら紙配られるんですよね」と、日本のIT化が遅れていることに驚いたという。

 日本では、FAXやフロッピーディスクが未だ行政で使用されていることについて問題視する声が上がっている。中田は「デジタル化って言う割には理解されてない方(政治家)が多いなって思う」と指摘。その上で、少子化対策について「教育のデジタル化とか、ガッツリやっちゃうのがいいと思うんですよね。そうすることでコストカットできるものがあるから。その分をもっとお金配ったりとかできると思うんですよね」と持論を語っていた。



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《山田あさ》

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