「渋谷凪咲越え」「表紙ジャック」…NMB48新成人メンバーが振袖姿で抱負

　はたちのつどい(成人式)を迎えるNMB48の貞野遥香、佐⽉愛果、中野美来、早川夢菜、平山真衣、本郷柚巴、眞鍋杏樹が9日、大阪天満宮にて開催された『記念撮影・取材会』に参加。あでやかな振袖姿を披露した。

　祈祷を受けたあと、撮影＆取材会に出席した7人。それぞれ今年の抱負を述べた。

・眞鍋杏樹
「ミュージカル、スポーツ、モデルと叶えたい夢がたくさんあります。20歳にもなったので、今まで以上に仕事を一つひとつ(丁寧に)取り組んでいきたいなと思います。もし、チャンスが来たら、自分の力が発揮できるように、いろんなことに挑戦していきたいです」

・早川夢菜
「昨年は舞台、Youtube、グラビアなど、初めて挑戦したことがありました。今年はそれを伸ばしていきたいです。特に映画やドラマに出演できるようになりたいと思っているのと、(ライブ配信の)SHOWROOMを今、755日ほど毎日続けているんですけど、それができるのもファンの皆さんのおかげなので、皆さんに喜んでいただけるような活動をしていけたらなと思います」

・本郷柚巴
「今までは普通の階段を一歩ずつのぼっていたんですけど、20歳になったので、大人の階段を歩むことになります。新しいスタートラインだと思っているので、これからは芯のある頼もしい女性になりたいです。お仕事では、グラビアでたくさんの表紙を飾らせていただいているんですけど、昨年から『表紙ジャック』をしたいと思っているので、今年はそれを叶えられるように頑張りたいです。これまでグラビアでは、笑顔のカットが多かったのですが、これからは大人っぽい、色気のある女性になりたいなと思っているので、これから注目していただけると嬉しいです」

・貞野遥香
「大人になったんですけど、私は欲張りになりたいなと思っています。NMB48としては、3月8日に発売予定の4thアルバムを盛り上げたいですし、2025年には大阪万博もありますので『大阪といえばNMB48』と言ってもらえるくらい、私たちが大阪から、笑顔や元気を世界へ発信できる活動ができればと思っています。個人的には、モデルやお芝居のお仕事もしたいなと思っていますので、ファンの皆さんに、アイドルの私だけではなく、新たな一面を見せられるように頑張りたいです」

・平山真衣
「昨年、バラエティーに取り組むにあたって、ありがたいことに(同じメンバーで先輩の)『第二の渋谷凪咲』と呼んでいただけたことがありました。自分自身、まだまだなんですけど、今年は渋谷凪咲さんを追い越せるくらい、いろんなことにチャレンジして、バラエティーで活躍できるようになりたいです。私のニックネームの『まいてぃー』というのは、オールマイティーという言葉からきているんですけど、バラエティーだけではなく、演技、モデルなど、いろんなお仕事をこなせるオールマイティーな女性になりたいです」

・佐⽉愛果
「両親に厳しく、そしてあたたかく育てていただいたので、そんな両親に胸を張れるような人間になりたいです。お仕事では、小さいころから演技のお仕事をするのが憧れでした。NMB48に入ってから、ありがたいことに舞台のお仕事をすることがあるのですが、今年はそれだけでなく、映像や声など、いろんなお芝居にチャレンジさせていただきたいです。そして昔から『宝塚歌劇』が好きなので、好きだということをたくさん発信して、お仕事につなげていけたらなと思っています。人としてもアイドルとしても未熟者でございますが、胸を張れる大人になれるよう精進していきます」

・中野美来
「私は、“すぐ泣いてしまう”という子どもの部分が多いのですが、20歳になったので、自立した、周りから憧れられる女性になりたいです。ありがたいことに裏では面白い『楽屋芸人』だと言ってもらうことが多いので(笑)、2023年は表でもたくさん笑いがとれるように、日々、元気にフレッシュに頑張っていきたいと思います」