作家・池井戸潤氏の小説『シャイロックの子供たち』を原作とする同作は、メガバンクを舞台とする“大暴露エンターテインメント”。小説と展開が異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーになっている。
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舞台挨拶では、作品の内容にちなんで、自身にとっての“究極の二択”を紹介する企画が行われた。上戸は「雑炊かうどんか」と回答し、「鍋のシーズンなので最後の締めをどうするか」と続けた。
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同じ質問に玉森は、「一生下着脱げないか、一生靴下脱げないか」と回答。他の登壇者たちから「何を言ってんの?」とのツッコミが入り、佐々木はMCから「もし一生脱げないとしたら下着と靴下、どちらにしますか?」と振られ回答に困ってしまった。玉森は「“究極の二択”と言われたので、めちゃめちゃ考えてここにたどり着いたわけです」とたじたじになりながら「一生下着脱げないか、一生靴下脱げないか」との回答を導き出した経緯を紹介した。
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また佐藤は「麺大盛りかライスか」と回答。佐藤はラーメン屋でガッツリ食べるときに麺を大盛りにするかライスを付けるかで日々悩んでいるそう。佐藤は「お客さんの中には『けっこう共感できるよ』という方がいらっしゃるかもしれません」と告げ、「『わかるよ!』という方いらっしゃいます?」と観客席に尋ねるも反応は薄かった。佐藤は「あんまいねえんだ。すみません」と残念そうだったが、上戸が「わかります! わかります!」と全力で同意。佐藤は「すごい優しい!」と感激の様子だった。
さらに、阿部が「ロフトか、ハンズか」と答えるなど、珍回答が続出したトークとなった。