坂上忍、『バイキング』躍進のキッカケを回顧 開き直り9分のロングトーク | RBB TODAY

坂上忍、『バイキング』躍進のキッカケを回顧 開き直り9分のロングトーク

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坂上忍【撮影:小宮山あきの】
坂上忍【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 坂上忍が、10日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に出演。司会を務めていた『バイキング』(フジテレビ系)の裏側を明かした。

 2020年9月から放送枠が拡大され、『バイキングMORE』となった同番組。だが、スタート当初のバラエティ路線から時事問題への転換に戸惑うレギュラー陣も多かったそう。

 そんな中、2016年2月、生放送中に坂上が取ったある行動が共演者を変えたという。本人は「とある野球選手が薬物関係で逮捕みたいになって。当然、演者さんたちも言いづらい」と回顧。同年2月、元プロ野球選手の清原和博が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されている。

 続けて彼は「このニュースやったところで今日無理なんだろうなと思って」と、かねてからの視聴率の伸びの悪さに開き直り、「だったらもう、1人で喋ってみようかなと思って確か8分か9分ぐらい1人で喋った」と述懐。

 すると「自分の意見をストレートに言ってくださる方がポツポツポツポツ増えていって。もう本当にちょっとずつですよ本当に」と、レギュラー陣も熱を持って語り始めたことから変わっていったと振り返った。この日の『バイキング』のスタジオにいたアンガールズ田中卓志も彼の熱弁について「目が鋭かった」と証言。さらに「確か、坂上さんが攻めたことを言ってるからグッと視聴率が上がった」と話していた。


《杉山実》

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