中国ドラマ『嘘つきな恋人~Lie to Love~』がU-NEXTにて独占先行配信中。また、DVDも一部レンタル&リリース中だ。このほど、主演のレオ・ローのインタビューが公開された。
レオ・ローが作中で演じたのは、悲しい過去を秘めたミステリアスなイケメン社長。仕事ではクールでデキる男なのに、恋愛に関しては純粋さを見せ、そのギャップに惹かれる女性が多数。また、ヒロインのスー・シエイーに扮したのは宇宙少女の中国人メンバーとしてブレイクしたソンソ(チェン・シャオ)。作中では、復讐のために彼に近づくが、誠実で真摯な彼に惹かれていくという難しい役柄を演じている。
ベストセラー小説が原作の同作。ストーリーは、秘密と嘘を抱えた男女の運命の恋が描かれており、甘いロマンスと事件の真相を暴いていくスリリングなサスペンスが同時に楽しめる物となっている。
『嘘つきな恋人~Lie to Love~』
悲しい過去と秘密を抱えた男女の運命の恋を描くロマンティックラブストーリーが登場。中国ドラマ『嘘つきな恋人~Lie to Love~』がU-NEXTにて独占先行配信中。(U-NEXT独占配信中)※会員サイトに飛びます
悲しい過去と秘密を抱えた男女の運命の恋を描くロマンティックラブストーリーが登場。中国ドラマ『嘘つきな恋人~Lie to Love~』がU-NEXTにて独占先行配信中。(U-NEXT独占配信中)※会員サイトに飛びます
レオ・ローのインタビューは次の通り。
ーー同作の台本を読んだとき、どのような点に魅力を感じましたか?
僕が演じたリー・ゾーリアンはとても我慢強い人物です。復讐心を胸に抱きながらこの物語を展開していきます。そんな彼に魅力を感じました。
ーー今回もエリートのCEO役を演じましたね。リー・ゾーリアンを演じてみて感じたことはなんですか?
以前演じたユエン・シュワイ(『オオカミ君王とひつじ女王』)もCEOでした。今回はメガネをかけていて、それによって気持ちを切り替えていましたね。リー・ゾーリアンは力強さと強い精神力があります。思わぬ事故に遭遇し、誤解もされてしまうけれど、それでも立ち向かっていくんです。
ーー役柄と自分自身の一番の違いは何ですか?
彼は穏やかで考え方が大人だと思います。それでいて裏で戦略を練る、抜かりない性格です。実際の僕は真逆の典型的な獅子座の性格で、たぶんユエン・シュワイに似ていると思います(笑)。
ーー甘い恋愛シーンも多かったですが、2人の関係が進展するきっかけはどんなものですか?
ホテルの部屋のとても大きなダブルベッドの上で明かりを消し、光を使って星空を壁に映し出す、とても美しくロマンチックなシーンです。心が温まりました。
ーー一番印象に残ったシーンは何ですか?
廃虚工場での撮影ですね。とても寒くて、廃虚工場の中はほこりだらけでした。僕はほこりが苦手なんです。僕が先に逃げてからヒロインを助けるというシーンの撮影だったのですが、武芸のような動きだったので肺が破裂するかと思いました。苦しむ演技をする必要はなかったですね(笑)緊迫感満載でした。
ーー今回のリー社長は恋愛に関して控えめなタイプでもありましたが、ご自身の恋愛スタイルはいかがですか?
レオ・ローとして答えるなら、まずは相手の方と気が合うことですね。そして信頼も大切ですね。また、共に成長できることも大事だと思います。
ーーソンソ(チェン・シャオ)さんとの初めての共演はどうでしたか?
第一印象はとても美人でかわいい女性だと思いました。そして撮影が進むにつれ、優秀な俳優だと分かりました。僕は彼女から、スー・シエイーがリー・ゾーリアンに向ける視線を感じました。このような演技はとても難しいですが、彼女は賢いのでその役の魅せ方を瞬時に把握して魅力を発揮する演技をします。俳優としてすばらしい人だと思います。
ーー多くの役柄を演じてみて気持ちに変化はありましたか?
最初は役をどう演じるかを重視していました。でも今はどう演じるかだけではなく、その役の魅力を最大限に引き出し、尊重するようになりました。仕事に真剣に向き合うという点は今もずっと変わりません。
ーー俳優以外のご経験も豊富ですね。歌手やダンス、eスポーツなど、何を一番楽しんでいますか?
タレントとして速いスピードで仕事をこなし、切り替えに慣れることでしょうか。でもやはり俳優を一番楽しんでいるかもしれないですね。なぜなら俳優は監督の合図で瞬時に自分が別人へと変わるからです。役柄の人生を体感できるのは、魅力的で、とてもすばらしいことだと思います。