販売開始1ヶ月で62万食完売した「平延べうどん」再販売開始! | RBB TODAY

販売開始1ヶ月で62万食完売した「平延べうどん」再販売開始!

ライフ グルメ
注目記事
平延べうどん
平延べうどん 全 2 枚
拡大写真
 「半田そうめん」の製造販売を行うオカベが、発売開始1ヶ月で62万食完売した「平延べうどん」の再販売を始めた。

 一般的に乾麺のうどんとなると、ゆで時間は長く10分以上かかるものが多いが、オカベの「平延べうどん」は6~7分。麺の形状は、太く丸くではなく、平たく丸く。麺の断面を平たくしたことでゆで時間が短く、少し丸みを帯びた麺にしたことで食べた食感がうどんとして口の中に残るようになっている。

 素材として選ばれた小麦は、上品な甘みが特徴の北海道産小麦の「きたほなみ」。しかも、雑味のない甘みを生み出す小麦の中心部分のみを使用している。小麦粉は、あまみ・食感を楽しめるよう100%国内産、塩は小麦粉のあまみを最大限に引き立たせるよう、並塩と自然塩(伯方の塩とうず塩)を絶妙な割合でブレンドしている。

 「きたほなみ」は粘りが強い分、扱いにくく、熟成が早いため甘みを引き出すのは職人でも至難の業。同社が水分、温度、湿度の管理…何度も失敗を重ね、塩の割合、熟成の時間などを細やかに微調整し、やっと完成させたのがこの「平延べうどん」だ。麺を練った後は何重にも麺の帯を丁寧に重ね、ゆっくりと麺を休ませて熟成。また、乾かす際も急激に乾かすのではなく時間をかけて低温でゆっくり。そうしないと出来上がった際に麺が割れてしまうからだ。最初から最後まで、気を抜くことができない、職人だからこそ成せる繊細な麺づくりである。

製造が難しく、一日の製造量に限りのある「平延べうどん」は冬場だけの期間限定販売。10袋入り(90g×3束)で4,860円(税込)。初回注文に限り、送料無料+ストレートつゆ60ml×2袋、濃縮つゆ20ml×4袋が付いてくる。

オカベ「平延べうどん」
https://www.okabemen.co.jp/SHOP/uh-02.html

《山根由佳》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース