高山一実、キャラ設定に悩んだアイドル時代「握手券も売り切れなくて」 | RBB TODAY

高山一実、キャラ設定に悩んだアイドル時代「握手券も売り切れなくて」

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高山一実【写真:竹内みちまろ】
高山一実【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 高山一実が、22日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。アイドル時代の悩みを明かす一幕があった。

 今回は、プライベートでも親交があるという高山一実、ファーストサマーウイカ、宮司愛海が登場し、トークを展開した。乃木坂46の1期生として2011年にデビューし、10年間のアイドル活動を経て2021年に卒業した高山。アイドル時代は「自分って何者だろう。自分ってどこに行くべきだろう」と日々悩んでいたという。

 デビュー当時の高山はキャラを作り込み、昭和アイドルが大好きな”昭和キャラ”の設定だった。「すっごい恥ずかしいんですけど、必死だったんだと思います。何か見つけないと戦えないと思って」。しかし、乃木坂46は「ガツガツした子よりも、静かで、何か聞きたくなる子の方が人気が出た」という。宮司は「確かに乃木坂46の初期メンバーってそういうイメージある。ちょっとミステリアスみたいな」と納得した様子で、ウイカは「そこからじわじわヤバいところが滲み出る感じね!」とコメントし、笑いを誘った。

 他のメンバーが徐々に素の部分を見せていく中で、最初から作ったキャラを出してしまっていた高山は「あれ?自分って何だっけ?」とさまよっていたという。この時期が最もスランプで苦しかったそうで、「全然うまくいかなかったです。握手券も売り切れなくて」とアイドルの厳しさを語っていた。


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