Netflix、太田垣康男原作『MAKE MY DAY』予告編公開！超危険なクリーチャーが容赦なく襲いかかる

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　Netflixは、完全新作アニメーションシリーズ『MAKE MY DAY』を2月2日より独占配信する。このほど、予告編が解禁された。

　同作は、『MOONLIGHT MILE』『機動戦士ガンダムサンダーボルト』作者の太田垣康男が原作、河森正治（『マクロス』シリーズの監督・メカニックデザインなど）と押山清高（『DEVILMAN crybaby』『チェンソーマン』デビルデザイン）がメカデザインを務めたアニメ。氷と雪に覆われた惑星で過酷な任務に就く者たちが、人間を襲う凶暴なクリーチャーと遭遇し、混沌とした戦いに巻き込まれていく様が描かれる。ちなみに、原作・太田は同作について「『エイリアン2』を意識した」「80年代SFホラーの魅力だったスプラッター表現にも挑戦した」とも語っている。

　このほど、主人公ジム役・山橋正臣、マーニー役・高垣彩陽、ウォルター役・山路和弘、バーク役・大塚明夫ら声優陣の声が吹き込まれた初の映像が公開。映像では、田中演じるキャシーによる「大気は有毒、地表はすべて凍結。ここは生き物を拒絶した白い地獄よ。脱走は自殺願望者だけがすること」という強烈なセリフが証明するように、外界から隔絶された過酷な環境で凄惨な事態が巻き起こることを予感させている。

　ジムが事故調査の際に出会った囚人の一人、ウォルターは「地獄の釜が開いちまったかもな...」とも。その言葉通り、一目で超危険とわかる“スワーム”と呼ばれるクリーチャーが容赦なく襲いかかっている様子も描かれている。果たして、それぞれの想いや思惑を抱えた人間たちは、絶体絶命の状況下で生き残ることができるのか？

　また、今回『攻殻機動隊』シリーズで、長きにわたり主人公・草薙素子役を務めてきた声優の田中敦子が物語の舞台である惑星コールドウッドの執務官・キャシー役として参加が決定している。