やす子、イジメに遭っていた学生時代告白 | RBB TODAY

やす子、イジメに遭っていた学生時代告白

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 元自衛官芸人・やす子が、30日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。壮絶な過去を明かした。

 この日の占い師シウマから「死んでいてもおかしくない出来事が起こっているはず」と告げられると、やす子は14歳か15歳のときに交通事故に遭い、九死に一生を得ていたことを告白。「そこから人間関係も悪化して家庭環境も悪くなって親元を離れて生活していたこともあった。学費も払えなくて散々な状況だった」と振り返った。

 また「これ言っていいのか分からない」としながら、「人生をやめちゃおうかなと思うときがありました」と衝撃告白。シウマから「いじめられているはず」と見抜かれると、「高校生のときにネチネチした女子に『〇〇ちゃんて本当に女子だよね』(と言ったら)ハブられて、3年間、便所でご飯を食べていた」と述懐。

 18歳を過ぎた彼女は一人暮らしをしようとしたものの、未成年ということもあり親の許可なくアパートは借りられず。そこで「衣食住が揃っているところに安定を求めて入った」と述べた。「山口県で衣食住が揃っているのがパチンコ屋さんと自衛隊の2択しかなかった」と思い返し、「パチンコ屋さんに落ちてしまったので(自衛隊に)入らざるを得なかった」と告白。「もう何も考えず、助けてくれ!という思いで入った感じだった」と話していた。

 自衛隊時代、やす子が入ったのが上官と同じ部屋。「二段ベッドの上で寝返りを打ったら怒られるので寝返りも打てなかった」という。カップラーメンが支給されたが、部屋で食べたら上官に「ニオイがこもるから食べるな」と言われたため、カップラーメンは屋上で食べていたと語っていた。

《杉山実》

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