2月1日放送の『あさイチ』(NHK)の“朝ドラ受け”で、博多大吉が、連続テレビ小説『舞いあがれ!』のエキストラの反応について指摘した。
同1日放送の第84話。佳晴(松尾諭)に就職先を紹介した八神(中川大輔)に対し、久留美は「助けてほしいなんか思ってへん。私の大事なお父ちゃんやねん」と言って別れを切り出す。
そして久留美は佳晴に「今でも十分、幸せやで」と後悔していないと告げ、「これからもお父ちゃんはお父ちゃんなりに頑張ってくれたら、それでええ」と励ます。佳晴は「すまん、久留美…」とむせび泣き、喫茶店「ノーサイド」の床に土下座をするように突っ伏す。
ちなみに前回1月31日放送の第83話でも佳晴は店内で八神の母・圭子(羽野晶紀)の足にしがみつき、婚約破棄を何とか阻止しようと土下座していた。
それらを受けて1日の『あさイチ』では、大吉が「何がすごいって、あの店内で普通にコーヒーが飲めるどころじゃないけどね」と苦笑い。「後ろのお客さんがすごい。大の大人の男が土下座をしたらコーヒーどころじゃない」と指摘。
華丸も「普通は見るよね」としながら、「やっぱり、見て見ぬふりをしてあげていたんでしょうね」と推測。大吉は「東大阪の皆さんが優しいということで」と告げながらゲスト紹介をしていた。