NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインを務める福原遥、梅津貴司役・赤楚衛二、笠巻久之役・古舘寛治が3日、大阪・寝屋川市で行われた「成田山節分祭」に登場した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、特設舞台からの豆まき式は中止が続いていたが、今年3年ぶりに復活。福原らも舞台上から集まった参拝客らに豆をまいた。福原は「本当に楽しくて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんにとっていい1年になったらいいなと思いながら豆をまかせていただきました。『舞いあがれ!』を見てくださっている方がとてもたくさん来てくださって、私自身がすごく元気をもらいました。歓声もとても大きくてうれしかったです」とコメント。
赤楚は「多くの方に名前を呼んでいただきましたが、7割が『赤楚くん』で3割が『貴司』でした」と役柄の浸透度を喜び。「貴司と言われるのはとてもうれしいですね。ぜひ貴司って呼んでください(笑)」と呼びかけた。また、古舘は「奥の来場者にまで届けられなかったのは少し残念でしたが、楽しかったです。 大阪出身ではありますが最近は帰ってくる機会も少なかったので、大阪の人独特のエネルギーを思い出しました」と語っている。