ギタリストのMIYAVIが、3日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。“努力したのに全く報われなかった”話を語った。
俳優としても活躍しているMIYAVI。初の出演映画はアンジェリーナ・ジョリーが監督を務める『不屈の男 アンブロークン』という作品だった。そこで彼女からストーリーの中で三味線の演奏をリクエストされたという。
MIYAVIは津軽三味線プレーヤー上妻宏光から直々にレッスンを受け、その成果を撮影で披露。本人としては「キャストだけではなくスタッフも全員盛り上がって撮影を終えた」と手応えを感じていたが、「完成したら全く使われていなかった。全カットでした」と振り返った。
市川猿之助から「それムカつきませんでした?」と聞かれると、彼も「何でやねんと思って(映画の完成後)『カットされてけど?』(と聞いたら)『Sorry』と言われて終わりました」と回顧。一同を驚かせていた。