乃木坂46・秋元真夏が、5日放送の『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』(文化放送)で、声出し解禁ライブについて言及した。
22日から25日まで行われる「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」。さらにそれに追加される形で26日に秋元の卒業ライブが開かれる。こうしたライブについてさる3日、坂道グループ(乃木坂46・櫻坂46・日向坂46)が、マスク着用を条件に大声・歓声を解除することを発表した。
この朗報についてリスナーから寄せられると、「3年ぶりに声出しが解禁になりまして、いろんな条件がついてはいるので気を付けつつという状況ではある」と述べた秋元。
続けてコロナ禍における有観客での“無声”ライブについて、「本当にお客さんがいるのか分からないくらい静けさにあふれていた会場が、アイドルを長くやってきた中でも不思議な現象だった」と回顧。
その上で、今回のバースデーライブならびに自身の卒業ライブでの声出しについても、「あまり期待してしまうと寂しくなってしまうから期待しないでおこうと思っていた」と述懐。
それが解禁となり、「メンバーのみんなもそれを聞いた時に『やったね』『我慢してきてよかったね』という話をしてきた」と話し、「ルールを守りながらにはなりますけど、その範囲の中で新たな形で楽しむライブを作っていけたらと思う」と抱負を述べていた。