【東京アニメアワードフェスティバル2023】「アニメオブザイヤー部門」全部門受賞作・受賞者が発表

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　国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2023（TAAF2023）」が3月10日から13日まで池袋にて実施される。このほど、同アワードの各賞が発表された。

　対象となるのは、2022年度（2021年10月1日～2022年9月30日）に上映・放送されたアニメ全412作品。幅広いアニメーション業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」と、ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」が授与される。

　今回、各賞の受賞作・受賞者が明らかに。作品賞のTVシリーズ部門には『SPY×FAMILY』『ONE PIECE FILM RED』が選ばれたほか、アニメファン賞には『メカアマト』が選ばれている。

【作品賞】
◆TVシリーズ部門
『SPY×FAMILY』
『ONE PIECE FILM RED』

【個人賞】
◆原作・脚本部門
吉田玲子
広島県出身。最近の作品に『若おかみは小学生！』『夜明け告げるルーのうた』『リズと青い鳥』など。

◆監督・演出部門
谷口悟朗
愛知県出身。アニメ監督・プロデューサー。『FILM RED』で24年ぶりに『ONE PIECE』に復帰する。

◆アニメーター部門
亀田祥倫
広島県出身。WITスタジオ所属。『犬王』（2022年）総作画監督。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』（2021年）メカ作画監督補佐を務めた。

◆美術・色彩・映像部門
衛藤功二
ufotable所属。『劇場版空の境界』『Fate/Zero』『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』『Fate/stay night [Heaven's Feel]』『鬼滅の刃』にて美術監督を務めた。

◆音響・パフォーマンス部門
Ado

【アニメファン賞】
『メカアマト』
マレーシア発のヒーローアニメ。日本国内外から多くの投票があり、本賞に輝いた。

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