声優の立木文彦が、10日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。意外なエピソードが明かされた。
『世界の果てまでイッテQ!』のナレーターとして知られる立木。だが「パスポートを持っていない」と語り、「世界195ヵ国、VTRでは喋っているが、一度も海外に(行ったことがない)」と述べた。
続けて「日本が大好きというのもある」「よその世界はあまり見たくない」と本音。フットボールアワー後藤輝基から「それこそ誘われてハワイとか行こうとか?」と聞かれると、「ハワイもいいなとは思うんだが、ハワイに行くんだったら沖縄に行く」と主張。松本人志から「今後、『イッテQ』のナレーション、偏見持って聞く」とツッコまれた。
『新世紀エヴァンゲリオン』碇ゲンドウ役でもある立木。共演者に「皆さんは『この声は俺がやった方が絶対いいのでは』というものはありますか?」と投げかけながら、 自分はやりたいものとして「西郷隆盛の銅像の声とか」と言及。さらに「例えばナレーションでいうと『酒のツマミになる話~』とか、俺が代わりたいなっていうぐらい」と訴えていた。