上戸彩、『半沢直樹』妻役はネットで賛否両論あった  | RBB TODAY

上戸彩、『半沢直樹』妻役はネットで賛否両論あった 

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上戸彩【撮影:こじへい】
上戸彩【撮影:こじへい】 全 1 枚
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 上戸彩が、12日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)について語った。

 同作で、銀行員・半沢直樹(堺雅人)の妻・花を演じた上戸。作品を手掛けた福澤克雄監督からオファーされた際、彼女は「私、見た目はこんなんですし、髪の色も茶色だし」とやんわり断るも、監督から「そのまんまでいい。銀行員の奥さんに見えないからいい」と言われて引き受けたとか。

 花のキャラクターは、半沢直樹に対し「あんた、そんなんで大丈夫なの?だからアンタはダメなのよ」と叱咤激励する役柄。福澤監督は「花ちゃんは最初、視聴者に結構、打たれた。『何だ、あの奥さんは』みたいな感じだった。悪いことしたなぁと思った」と後悔した。

 だが上戸について「やっぱり演技のパワーですよね。本当に半沢のことを思ってやっていた(ことが視聴者に伝わった)」と評価。「だんだん花ちゃんファンが増えて来た」と振り返った。

 また16歳から上戸を知る福澤監督は「裏では死ぬほど台本を読み込んでいると思う」と、陰の努力について言及。これに対して本人は「このテレビのお仕事をされている、どんな方よりもセリフはしつこく覚えていると思います」と自負。一方で「それは陰の努力と言っていいのか、当たり前のことだと思います」と話していた。

《杉山実》

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