秋野暢子、食道がんの放射線治療について語る | RBB TODAY

秋野暢子、食道がんの放射線治療について語る

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 秋野暢子が、13日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。食道がんの治療について語った。

 昨年6月にステージ3の食道がんが判明した秋野。放射線と抗がん剤での治療を終えて、現在は復帰している。彼女は放射線治療について「昔は広範囲に放射線を当てて大事な臓器が悪くなったりする事もあったようだ」と説明。

 「今はなるべくそうならないようにピンポイントで当てるっていう技術が進化している」と述べ、「動くとずれてしまうので全く動かない状態にしてある」と言及。どこに点射するかを10分ぐらい探り、位置が決まったら約1分、該当箇所に点射。痛みはないが計30回行うという。顔の固定のためにフェンシングのマスクのような細かい網目のお面をかぶるそう。

 「20回目ぐらいが一番キツい」という秋野。「中を点射してますけど当然表からやっているので焼けてくる。(首元が)真っ黒になって、ひと皮むける」と言及。彼女は「あら?肌がキレイになってる」と感動したと笑っていた。

《杉山実》

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