貴司への好意に自ら蓋をしている舞(福原遥)に、めぐみ(永作博美)が「もうちょっと、わがままになったら?」とそれとなく促す。すると舞は「ちょっと行って来る」と告げ、「うめづ」へ。
すると、店の前で出くわした史子から「舞さん。先生のこと、どう思ってはるんですか?」「ホンマに、ただの幼なじみですか?」と本心を見抜かれ、「私は先生に、自分の気持ち、ちゃんと伝えます」と、“宣戦布告”される。
「デラシネ」に戻った史子は貴司に「私、先生のともし火になりたいです。ずっとそばにおって、先生のこと明るくしたり、あっためたりしたいです」とぶつける。だが貴司からは「秋月さん…。ごめん」と謝られる。
その言葉に自分に気持ちがないことを悟った史子が「悪いとこあったら直します」と反省するも、貴司は「悪いとこなんてないよ。僕な、秋月さんのことすごい歌人やと思ってる。一緒に短歌の話してたら目の前が広がってく気ぃすんねん」と感謝する。
史子は涙ながらに「そやのに駄目なんですか?舞さんのことが好きやから?」「それやったら何で気持ち伝えへんのですか?」と、貴司に、はっきりしてほしいと求めるのだった。
ネットでは「おぉ!秋月さん頑張ったね!でもごめん、貴司くんの心はあなたでは照らせないのよ」「秋月さんの、真っ直ぐにぶつかる所が眩しかった~」「あぁ、史子さん、遂に、告白したけど…失恋か でも、立派」などの声が寄せられている。
明日17日放送の第96話。舞は、ブログを見せたリアクションから、笠巻(古舘寛治)が引退しようとしていることを知る。デラシネでは、貴司がリュー北條(川島潤哉)に新しい短歌が作れなかったと告白する。それに対してリューは…。
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— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) February 15, 2023