日向坂46・影山優佳、卒業を発表！昨年夏には決意が固まっていた

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　日向坂46の影山優佳が17日、ブログを更新。次のシングルの活動をもって日向坂46を卒業することを発表した。

　卒業を考え始めたのは1年以上前で、昨年夏には決意が固まっていたという。理由については、「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも乗り越えられないと感じるようになったことと、それに伴って積み重なってしまった自己嫌悪を取っ払って、明るく楽しく自分を生きるために、新しい自分を見つけていく必要があると思った」と説明した。

　本来であれば、卒業のタイミングはもっと早く来る予定だったと影山。「最後にグループの名前を広められる活動をする」との思いで臨んだのがサッカーW杯の仕事だったという。豊富なサッカー知識をいかし、ABEMAの試合中継や関連番組で連日大活躍。SNS上では「#影山寝ろ」がトレンド入りするほどだった。

　影山は「せっかく影山優佳という人間を初めて知っていただいたのだから、『私が日向坂46のメンバーとして活動している姿を見て、グループを知ってもらう』という日向坂のこれからにつながるお仕事を全うできたらいいよねという話で投合しました」と卒業発表が今のタイミングとなった理由を説明し、「私がいちばん好きなのは、日向坂です。私が取り組んできた様々なお仕事は孤独な心でたたかうものが多く、そんな中でも頑張り続けられた原動力はほぼ全て、『私の活動が日向坂のためになる』と信じる気持ちでした」とグループへの思いを記した。

　卒業後については「明確には決めていません」とし、グループを去る最後の日まで「グループのこれからを先陣を切って創っていく」「これからの自分を見つけていく期間にしていきたい」と影山。「お芝居が好きなので将来的には挑戦できたらいいなと思っています」と女優業に挑戦したいとの思いも記した。

　ファンからは「影ちゃんほんとにありがとう」「ワールドカップ期間で推しになりました」「いつまでも応援してます」「かげ卒業は悲しい……」「俺はいつまでも影サポ」などコメントが多数寄せられている。